トラウマ克服基礎編

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本コンテンツでは、「Natural Selfcare Program」初心者向けのガイドとして作成しています。プログラムをご利用される方向けにもなりますが、どのような内容なのか検討されている方の参考用として御覧ください。
執筆は、大神先生より指導を受け克服した本サイト運営者4人が分担して書いています。
内容監修はまさやが行っております。

トラウマ・精神克服の心構え

大神司セラピーのNatural Selfcare Programの概要
私たちのトラウマ克服に役立ったツール
Natural Selfcare Program
の簡単な説明です。

どうやったら利用できるの?

大神先生の有料会員サイトを利用しオンラインで学習しながら利用できます。
動画でおひとりで実践できるので、コロナ禍、人に会うストレスもありません。

どんな人が対象?

対象者は主にHSP気質な抑うつ、うつ病、不安障害(パニック障害、社交不安障害(あがり症、SAD))、全般性不安障害(GAD)、摂食障害、解離性障害、PTSD、自律神経失調症などのトラウマチックな症状改善をメインにしていますが、ストレス解消、健康維持、更年期障害予防などにもご利用できます。

パソコンを利用します。
スマホでも可能ですが、音声ファイルのダウンロードは難しいかとおもいます。)

どんな人が適しているの?

精神弛緩の克服に自主的に取り組め、薬などに頼らず積極的に克服していきたい方に適しています。
また、自律神経を安定にして生涯にわたってケアしていきたい方、ストレスや不安解消などにもお役にたてます。
後ろ向き、治りたくない(逃避うつ、新型うつ)、他力本願な方(薬漬けにされやすいタイプ)は向いていません。

大神司セラピーの最終目標は

自然療法、心理テクニックのみを利用して脳の働きを健全化し、トラウマチックな症状(憂鬱感、ネガティブな感情、体調不良など)、感情の不安定さを解消していくことを目的としています。脳の働きが健全化されていくと、神経伝達物質の分泌もよくなり、ネガティブな不安、悩み、悲しみ、といった感情や体調も同時に整い前向きになれます。健康維持に上限もなく、取り組み方によってぐんぐんと脳の働きを高め常人以上に引き出していくことも可能でしょう。

どれくらいで克服可能なの?

うつ病、パニックなどの症状はだいたい1か月程度で薬も必要なくなる方が多いようです。しかし、服薬している方は減薬も必要になってくるので服薬量次第です。(多いほど時間がかかります)

「Natural Selfcare Program」で行う内容

投薬治療に頼らず、自然治癒的に神経伝達物質を正常に分泌可能な状態にしていくことが可能になります.大うつ病になどのトラウマにも即効性のある「Holistic Healing」を主軸に瞑想、マインドフルネス、自律訓練といったセルフケア手法を利用します。なぜ、これだけ組み合わせるかというと、それぞれ長所が異なるからです。スピリチュアル的な面もありますが、あいまいなものではなく、脳科学的に脳の修復に効果がある科学的根拠のあるもの手法を利用しています。
ただ投薬治療のように神経伝達物質を強制的にだすといったもの、心理療法的、根性論、精神論的なものでもなく、「脳の働きを健全化していく」ことにターゲットを当てています。

 手段主なターゲット症状
トラウマ克服Holistic Healingうつ病
パニック
摂食障害
睡眠障害
憂鬱感、倦怠感、無気力
解離性障害・PTSD

呼吸法
有酸素運動
不安・恐怖症克服

逆説的志向法、反省除去

社交不安障害(SAD)
あがり症
視線恐怖症
広場恐怖症
自信向上
強迫観念解消
暴露療法
ストレッチ
自律訓練
マインドフルネス
呼吸法
各種冥想法
報酬系回路活性化
(ドーパミン回路)
アファメーション
トランスビート
自己暗示で自信向上
モチベーションアップ
行動目標計画作成
トラウマ解析

症状を克服するとどうなるの?

人によって症状は異なりますが、私達の意見をまとめると以下のようになります。

・体調、気分が軽くなり仕事、趣味も前向きに取り組めるようになった。
・空虚感が消え、生きている実感を感じられるようになった。
・頭のもやもやが解消されていき、物事の切り替えがてきぱきできるようになった。
・冷静になれ圧倒的な集中がついた。
・不安、恐怖でどうしようもなかったのが、過去のものになった。
・家にこもりがちだったのが、外に出る機会が増えた。
・性格が明るくなったと言われた。
・生活習慣が改善されて、生活リズムが整ってきた。
・生理痛のひどさがなくなった。
・お通じもよくなり、肌質もよくなり若返ってきた。
・感情も安定してきて家族中、対人関係もよくなった。
・自信がつき、自虐的思考もなくなった。
などなど

向精神薬を服用されている方へ

向精神薬(抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、抗精神薬など)を利用されている方は、段階的に薬の量を減らしながら行ってください。急に断薬すると、禁断症状がでてくる危険性があります。減薬は慎重にご自身の体調と見合わせながら行いましょう。

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