大神司セラピーで自信をつけて不安克服 ~デイケアを利用する~

不安障害克服
Mitoyo, Kagawa, Japan - January 29, 2020; Hospital building with sky reflecting in the glass, Mitoyo-Hospital.


執筆者:まさや

精神科デイケアとは

大神司先生のセラピーで
パニック障害を克服したまさやです。

長い間通院されている方の多くは自信を喪失し、社会とのコミュニケーションが希薄になっている方が多いかと思われます。社会復帰する場合も、いきなり慣らすと症状が悪化してしまう場合があるので、そういった場合は精神科にあるデイケアを利用してみましょう。
精神科デイケアとは「精神疾患を抱える方が社会復帰を目指し、心と体のリハビリを行う外来治療」のことです。近年は、医療機関にかかっている患者数も年々増加傾向にあるため、「精神科デイケア」を利用する人も増加傾向にあります。精神科デイケアは、主に運動やメンタルヘルス教育といった様々なプログラムを通じて人との交流機会を増やし、社会生活に慣れていくための機能向上を目指していくことを目的としています。

デイケアでする内容

精神科デイケアは各施設によって用意されているプログラムが異なります。
内容も、認知行動療法、栄養学、映画といった学習的なことから、マインドフルネス、ヨガ、体操、バトミントンといった身体を動かす内容のもの、折り紙を折る、料理をつくるといった作業など様々です。
まずは人と会って簡単な会話をしたり、生活リズムを整えるといったところから始まります。次第に慣れてきたら、運動で汗を流したり、作業所を利用して就労支援を通し復職へ向けしだいにステップアップしていきます。
最初に1コマ2時間程度の「ショートケア」を週1回程度で受け、次にデイケア、就労とステップアップしていくものが多いようです。
また、就労もいきなりフルで働くというのではなく、就労準備として作業所Bあるいは作業所Aとステップを踏んでいきます。
作業所Bは、比較的系単純作業の簡単なものが多いですが、賃金は月1~2万円とかなり低いです。
作業所Aは、比較的高度で週4日通勤程度。賃金も10万程度もらえます。

ショートケア→デイケア→就労準備(作業所A/作業所B)

どんな人が利用できる?

基本的に精神科に通院されていた方です。
ただし、病院によってはデイケアがないところもあるので、受けたい場合は大きな病院でデイケアが充実しているところがいいでしょう。その場合は自立支援が受けられるところがいいですね。自立支援を受けると1日数千円のところ数百円程度で受けられ負担が軽くなります。デイケアを利用するまでの流れは、病院施設によって異なります。
多くの場合は主治医に相談後、施設担当者と調整しながらすすめていく流れとなっています。その後、デイケア担当者と相談しながら就労へと進んでいきます。
住んでいる地域の病院によって、内容が変わってきますので、興味ある方は確認してみるといいでしょう。

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