大神司セラピーで自信をつけて不安克服 ~副交感神経を高めることも不安障害克服に~

不安障害克服
Woman Silhouette at sunset on hill


執筆者:まさや

緊張、あがり症は経験・練習の積み重ねだけでは克服できない・・

大神司先生のセラピーで
パニック障害を克服したまさやです。

緊張、不安、あがり症の克服はなかなか大変です。
暴露療法のように経験、実践を積み重ね慣れていくことも自信につながっていくことはありますが、私の極度のあがり症は、多くの練習を重ねてみるだけでも正直、苦手意識や緊張感をなくすことはきませんでした。

多くの練習を重ねても、失敗すると落ち込むこともありますし、そのときはトラウマになってストレスにもなります。そのため、この緊張感やダメージを緩和するには、日ごろから副交感神経を高めておくことやトラウマをケアしておくことが効果的です。
あがり症、不安障害の人は、子供の頃からのトラウマによって無意識に交感神経が高まった状態で、さらに失敗などのショックをうけることでトラウマが増殖し苦手意識が増大していくからです。私のパニック障害も、プレゼンのときの教授の言葉が発症でしたし^^;暴露療法的な経験も大切ですが、トラウマを引き起こす危険性も潜んでいるので、ちゃんとケアできる手法を学んでおくといいでしょう。

まず、交感神経を鎮静化するリラクゼーション手法を身に着けたり、運動で身体を動かし、普段からストレスの発散を意識しておくことも大切です。
そうしないと、だんだんとストレス、トラウマが無意識下に蓄積されており、これが突然火を噴いて精神疾患へと繋がっていくのですから。基本的に精神疾患は「複雑性PTSD」によって引き起こされています。

あがり症(SAD)、不安障害、パニック克服に役立つリラックス法

では、あがり症やパニック障害といった不安障害の克服に役立つリラクゼーション法をあげていきます。基本的には副交感神経を鎮め、交感神経を鎮める方法です。現在、私が実践しているものは以下のようなものです。
内容は「Natural Selfcare Program 」に紹介されている手法です。

・Holistic Healing 
・呼吸法      
・ストレッチ、肩甲骨体操 
有酸素運動
・マインドフルネス瞑想
・アロマ

メニューのボリュームは多いように思われますが、通勤時間や休憩時間を利用してできるものがほとんどなので、慣れればそうでもありません。

「Holistic Healing」は時間がかかるので、月1回程度の頻度で行っています。
緊張する場面の数日前からやっておくとかなり不安が軽減し勇気が湧いてくるので、こういったイベントの前にするとおすすめです。
例えば、「会食恐怖」、「嫌な人と会う」、「会議」、「プレゼン報告前」等々、苦手な方が多いかと思いますが、こういったイベントですね。「Holistic Healing」は、蓄積されたストレスを解放してくれる作用があるので、定期的にやっておくといいでしょう。

あとのメニューは、「プログラム」に従って行ってください。
例えば、私の場合は、
・呼吸法⇒仕事中、通勤中に実践
。ストレッチ、肩甲骨ほぐし⇒お風呂上りの10分
・有酸素運動⇒休憩時間、通勤(なるべく乗り物にのらず徒歩に)
・マインドフルネス瞑想⇒寝る前の15分

といった感じです。

アロマは、ただ匂いを嗅ぐだけなので、手間はいりませんね!

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