自律神経を整える生活習慣4 ~自律神経を不安定にする避けたい習慣5点~

自律神経
Tired attractive young woman in yellow gloves lie down on table and holding rab with detergents over living room background. mixed race asian chinese model.

自律神経を乱れさせる気をつけたい習慣

自律神経を乱れさせる、気をつけたい日ごろの習慣を6つ挙げました。

①喫煙

タバコに含まれるニコチンは交感神経を刺激して血管を収縮、血圧増加、心拍数を増加し自律神経のバランスを破壊してしまいます。タバコを吸いすぎニコチン依存となると、ニコチンが切れることでイライラ感が増し、タバコを吸う事でイライラ感が治まります。一見ホッとしてストレス解消になっている感覚がしますが、実際はニコチン依存を抑えているだけなのでストレス解消にはなっていません。タバコも向精神薬ほどではないですが、一度吸い始めるとなかなかやめられないので吸わないようにしましょう。

②過度な不安をなくす生活習慣

適度な不安は意欲を高め、向上心の原動力にもなる良い面にもつながりますが、反面、不安が過度になると交感神経を高めてしまい自律神経を乱す要因にもつながります。不安要因をなるべくつくらないように、なるべく早寝早起きの習慣、整理整頓など時間にゆとりをもった生活習慣を心掛けるといいでしょう。

③食後、疲れたらすぐ寝ることは避ける

帰ってきて疲れたら、ソファやベッドに座って、そのまま寝てしまうという経験はないでしょうか?疲れて一度休むと、後でエンジンをかけるには大きなエネルギーが必要になります。一度寝てしまうと夜寝られなくなって生活リズムを狂わせてしまう原因にもなってしまいます。帰ったら休むよりも先に食事やお風呂に入って、やることをやったほうが目が覚めてくるので、疲れたときほど身体を動かし、だらだらした生活にならないようしましょう。

④寝る前のアルコール・カフェイン

朝目覚めのカフェイン飲料(緑茶、コーヒー、紅茶)は目を覚まし集中力を高めてくれる好ましい飲み物ですが、夜中寝る前に飲むと反対に睡眠をを妨げ睡眠リズムを崩す原因にもなります。カフェイン類はなるべく14時以降は控えるようにするといいでしょう。
また、適度なアルコールも副交感神経を優位にしてくれ健康にも好ましいのですが、寝る前のお酒や過度な飲酒は睡眠を妨げるので控えましょう。

おすすめ飲料

ノンカフェイン飲料でストレスケア! ~カフェインに弱いHSP(ハイリーセンシティブパーソン)に~
カフェインを含まない「ノンカフェイン」飲料の紹介です。

⑤猫背

.

うつ病、パニック、摂食障害などの人は猫背の人が多い傾向が。猫背は呼吸を圧迫して浅い呼吸の原因となります。すると心拍数が高くなり、交感神経が高まるので無意識に緊張し、肩こり、頭痛の原因にもなります。歩くとき、座るときは背筋を伸ばすことを意識するといいでしょう。

⑥寝る前のスマホ、パソコン

スマートフォンやパソコンのモニターからでる光は交感神経を高めるブルーライトがでています。夜中のブルーライトは睡眠に関わるメラトニン合成を妨げるため、眠気を阻害し夜眠れなくなる要因の一つにもなります。夜中はなるべくパソコンの使用を控えるか、ブルーライトカット対策をしましょう。

ブルーライトカット

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)の大敵!交感神経を高めイライラ,肩凝りの原因となるブルーライトカットグッズを利用してストレスケア!
身体に悪影響を与えるブルーライトを防止するグッズの紹介です。


トップへ

脳からヒーリングし
瞬時にトラウマケア!
大神式「Holistic Healing」
で美容、健康、ダイエットで毎日活き活き!

 HSP(ハイリ―センシティブパーソン)・大うつ病・パニック障害・摂食障害
社交不安障害(あがり症、SAD)・不安障害・PTSD/解離性障害・減薬