自律神経を整える食生活⑦ ~腸内環境を整える食物繊維~

自律神経
Fit, young woman holding a heart made out of vegetables over her abdomen

はじめに

蠕動運動を活発にするには、1日3回食べることが大切!( ゚Д゚)

しかし、

ファーストフード、お肉、お菓子、おやつのようなものばかり

摂っていても効果はあがりません。(´・ω・`)

腸内を整え自律神経を整えるのは、食事の摂り方だけでなく、食べるもの、質も大切です。( ゚Д゚)

今回は「食物繊維」についてとりあげます!

2つの異なる顔をもつ「炭水化物」とは

栄養素は
・タンパク質
・脂質
・炭水化物(糖質、食物繊維)
・ビタミン
・ミネラル

といった「5大栄養素」に分類されています。

なかでも、
ダイエットや腸内環境を整えるのに注目されているのが
炭水化物
です。

炭水化物は「ブドウ糖」などの

単糖というものが、いくつも数珠状に繋がってできたもの。($・・)/~~~


その数珠が
短く腸に消化されやすい「糖質

長く腸に消化されにくい「食物繊維
に分類されます。

同じ炭水化物の分類にはなっているのですが、

性質は全く違うんです。(´・ω・`)

炭水化物①炭水化物とは
三大栄養素の一つ炭水化物について。


糖質」はエネルギーになりますが、

過剰に摂りすぎると中性脂肪になって「太る(´◉◞౪◟◉)」原因になります。

今やダイエット、糖尿病などの生活習慣予防の敵にされている存在・・( 一一)。


主食の

お米、食パン、うどん、パスタ等々や、

砂糖、お菓子、ジュース、スナック菓子など甘いもの


いわゆる・・

「おいしいもの(*´Д`)あぅ~」

に多く含まれるんですね~。

ダイエット、糖尿病予防なども、「糖質制限」でブームですね(*^_^*)。



いっぽう「食物繊維」はエネルギーになりません。

そのため、昔は栄養素として見向きもされていなかったものですが、

腸の働きを良好なものにしてくれる

ということで注目を浴びるようになりました。

2つの食物繊維「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」

自律神経は「腸の働き」と深い関わりがあるので、

蠕動運動を適切な状態に働かせることが大切です。

蠕動運動が上手くいかないと、便秘や下痢を起こしてしまいます。

なんか・・便の調子が優れないな~と思ったら、「食物繊維」は強い味方になってくれます。( `ー´)ノ

でも。。

食物繊維にも大きく2種類あって、

適切な使い分けをしていかないと

逆効果になってしまうので注意が必要なのです・・。( ゚Д゚)


食物繊維を大きく分けると、

水溶性食物繊維

不溶性食物繊維

にわかれます。


水溶性食物繊維」は、

名前のイメージ通りネバネバ、ねっとり(*´Д`)の水っぽいものの食べ物が多いです。

例えば

ワカメ、もずく、ヒジキ、果物、納豆、サトイモ、やまいも、全粒粉入りパン

です。


不溶性食物繊維」は、

水溶性とは逆にパサパサ系”(-“”-)”が多いですね。

例えば

バナナ、ごぼう、玄米、大豆、市販のこんにゃく、オクラ、タケノコ

といったものです。

水溶性、不溶性食物繊維について詳しく知りたい方はこちら↡

炭水化物④腸内環境を整えてくれる食物繊維
第六の栄養素「食物繊維」について。



2つの食物繊維の使い分けで腸内環境改善!

便秘のときは、腸内に水分があまりない詰まった状態。

そんな状態でパサパサした不溶性食物繊維を多く摂ってしまうと、

腸内の水分を吸って膨張してしまうので

便は硬くなり、( 一一)

お腹が張って( `ー´)

さらに苦しくなります。(*´Д`)ぐるじー



一方、水溶性食物繊維は、

腸の中に溶け込んで便を柔らかくしてくれるため、

便秘解消に効果があります。

便秘のときは、水溶性のものを多めに摂りましょう。

ただ、どんな食材も不溶性と水溶性が両方混在しているので、

あまり神経質に覚える必要もありません。

海藻、野菜、キノコ、果物は水溶性、不溶性両方多く含まれるので、
普段は、これらを積極的に摂ることを意識しましょう。( `ー´)ノ

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