自律神経を整える生活習慣3 ~自律神経を安定にする昼間の習慣~

自律神経
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自律神経を整える習慣

自律神経を乱れさせない手軽にできる日ごろの習慣を5つ挙げました。

①水を飲む

水は胃腸に刺激を与え、副交感神経を高める不安を取り除く作用があります。1日1~2L分の水をこまめ飲めるようにペットボトルに入れて飲むといいでしょう。

②香り

香りは直接脳に働くため、自律神経に影響をあたえて精神面に影響を与える効果があります。ラベンダーなどの心地よい香りは、副交感神経を高めてくれるので、手軽に気分を落ち着かせてくれます。
部屋の中によい芳香剤をおいてもいいですし、外出するときは香袋(サシェ)を利用し、空いた時間に利用するのもいいですね。

③散歩

外にでて軽い汗をかく程度の15~30分程度の散歩は、副交感神経を高めてリラックス効果を高めてくれます。また、外にでて太陽の光を浴びると、脳内でセロトニンが合成されてスッキリとしますし、夜は睡眠作用のメラトニンに変換され眠りやすくなります。また、ビタミンDは太陽の光を浴びると体内で生成され骨の形成を促進する作用があることで知られていますが、冬季うつの原因ともされるビタミンD不足も解消してくれるので冬季うつ予防にもなります。また、脳内神経細胞の栄養素BDNFも生成されます。

④吐く呼吸

呼吸の「吐く」動作は副交感神経を高めリラックス効果を高めてくれます。吸うときは「1」吐くときは「2」の1:2の比率で呼吸を3分間程度行うだけでも自律神経が整います。吸うときは鼻から3秒程度、吐くときは口から6秒程度で吐くといいでしょう。緊張する場面の前などはこの呼吸で深呼吸すると不安が和らぎます。

⑤湯舟につかる入浴

お風呂に入るときは入浴方法によっては交感神経を高める、副交感神経を高めるかが変わってきます。
リラックスし副交感神経を高める湯舟の浸かり方は
・温度は39~40度
・最初の5分は肩まで浸かり、残りの10分は鳩尾まで浸かる(計15分)

です。(15分以上は控えましょう)
バスクリン、アロマオイルを入れる、ストレッチ、肩をほぐす、などするとよりリラックス効果が高まります。


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