大神司セラピーの「Holistic Healing」がパニック障害・不安障害に効果的なわけ

不安障害克服
studio shot of young Japanese woman on white background


執筆者:まさや

大神司先生開発「Holistic Healing」とパニック障害

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大神司先生のセラピーで
パニック障害を克服したまさやです。

パニック障害」の克服は、基本的に自律神経の交感神経系が高まった状態です。
交感神経が高まると、神経伝達物質の「ノルアドレナリン」が分泌されます。
ノルアドレナリンが高まりすぎると、不安や興奮が高まるため緊張状態が高まります。
一般にノルアドレナリンを抑制するのが抗不安薬で、これはGABA(ギャバ)という神経伝達物質を増やすことでノルアドレナリンを抑制し、不安を和らげていきます。
つまり、興奮状態を鎮める手段としては

 ・交感神経を鎮める
 ・GABAを高めてノルアドレナリンを抑制する

といった2つの方法があります。
ただ、抗不安薬ではGABAを増やして興奮状態を抑えているだけの状態で、交感神経は高まった状態のままなので、根本的な解決にはなっていません。

根本的な解決をするには、自律神経から正常にしていく必要があります

自律神経の交感神経を抑制する手段として、
「呼吸法」
「マインドフルネス」
「瞑想法」
などがありますが、「Holistic Healing」は中でも効果が高い手段です。

Holistic Healingを行うときのコツ

「Holistic Healing」は大うつ病に関わる背側迷走神経だけでなく、交感神経系も鎮めてくれる作用があるので、パニック障害や不安障害にも効果的です。
早い人でも、2回程度やると乗り物に乗れる人もいるようです。
実際に、私も数回やっただけでかなり緊張感がとれて乗り物にのることも苦にならなくなりました。
交感神経が鎮まるだけで、肩こり、頭痛、不安などが同時に解消される人が多いようです。

「Holistic Healing」のやり方は、「大うつ病」のやり方と同じです。
ただ、パニックの方は初めてやるとき不安が強い場合があるので、不安が強いと感じたら事前にストレッチやお風呂に入ってリラックスした状態で行うといいでしょう。
どうしても、不安がかなり強いときは、気分が落ち着いた日を選んでやってもいいかと思います。

「Holistic Healing」は意識が飛んだり、痛みがでてくることもありません。
リラックスして集中したり、イメージングをするだけですが、どうしても、
「不安で怖いな・・・」
と感じる方は、ゲイジングのパートの時間を
1回目は10分
2回目を20分
3回目を30分
と徐々に増やして慣らしていくといいでしょう。

イメージングするときは、胸ではなく脳内に意識を集中します。
だんだん身体がほぐれリラックスしていくことをイメージしましょう。
それと、完璧主義の方は、なるべく
「練習程度でやるんだ」
と軽い気分でやるといいですね。
1回で完全にやろうとすると、
逆に不安が強くなってくるので上手くいかなくなる可能性もあります。

お薬を服薬されている方は、いっき断薬は避けてご自身の体調の様子を見ながら徐々に減らしていってください。

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