はじめに
自律神経の働き=精神(心)=体調
の関係があることを述べてきましたが、今回は「自律神経の働きと体調の関係」についてみていきましょう。( `ー´)ノ
細胞に必要なもの
私達の身体は、
様々な種類の細胞が
集まってできています。
この一つ一つの細胞が
いきいきとすることで
体調、心もよくなっていきます。
この細胞のエネルギーとなるのが、
十分な
「栄養」
と
「酸素」
です。
これらが不足してしまうと
細胞がきちんと機能しなかったり
死んでしまったりして
あらゆる器官に不具合が生じてしまいます。
健康に関わる重要な器官とは
ところで、
器官の中でも
一番重要な部分はどこだと思いますか?
・・
・・
それは「脳」なんです。
脳は、「中枢神経」の一部で全身を
コントロールしている部分です。
脳細胞が衰えてしまうと、様々な不調が生じてきます。
脳機能が弱ることで起こる症状
・記憶、判断力が低下
・脳内神経伝達物質異常で精神不安定に(心の病)
・ホルモン分泌異常で各器官の働きが悪くなる
・胃腸の働きが低下し下痢、便秘ぎみに
・肌が衰え老化がおこりやすく美容面にも悪い
・運動機能が低下し運動音痴に
・睡眠、摂食などにも影響。
心と体調面がガタガタになってくるんですね~。
うつ病、パニック障害、摂食障害などになっている人はだいたい、
体調面もこういった諸症状があるのではないでしょうか?
精神疾患(心の病)は脳の働きが低下して起こっているものなのですね~。
細胞をいきいきとさせるには
こうした不調に見舞われないようにするためには、
まず、食事をきちんと食べて
「栄養」
を摂ることが基本的には大切なことになりますね。( `ー´)ノ
そして、
栄養がきちんと
全身に行き届くようにする必要もありますね。
それには、何がかかわっているでしょうか?
・・
・・
栄養を運ぶ「血液」です。
血液の流れが悪いと、
全身にうまく酸素や栄養が行き届きにくなり
不健康になってしまいます。(-_-)
血液の流れに関わるのが、
食生活(ドロドロ血など)
の影響も一つありますが・・
基本的には「自律神経」が関わっています。
自律神経を整えることで血液の流れがよくなり、栄養と酸素が
全身にきちんと行き届き全身の機能が活性化されていきます。
その「自律神経」をコントロールしているのが、
「脳」
になるのです。
つまり、「脳細胞」をいきいきと活性化させることが全身の健康に
つながってくるということなんですね!
脳の働き方と体調面との関わりのまとめ
脳(中枢神経)の働きがよい
⇒自律神経が整っている
⇒血液の流れが良くなる
⇒栄養、酸素が全身の細胞に行き届く
⇒体調がよくなる、老化防止に
逆に悪いと・・
⇒自律神経が乱れる
⇒血液の流れ悪くなる
⇒栄養、酸素が細胞に行き届きにくくなる
⇒体調不良、老化促進
参考図書
脳からヒーリングし
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大神式「Holistic Healing」
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HSP(ハイリ―センシティブパーソン)・大うつ病・パニック障害・摂食障害
社交不安障害(あがり症、SAD)・不安障害・PTSD/解離性障害・減薬