自律神経系を知ろう7 ~自律神経の乱れ始める年齢~

自律神経
Person

自律神経の加齢の影響

自律神経の乱れる要因は
・ストレス
・生活環境
・生活習慣
などですが、「加齢」も関係してきます。

10~20代の若い頃は副交感神経の働きが高いため、
少しの夜更かしや運動をしても
一晩も眠ればすっきりします。
(ストレス環境におかれていると、10代からでも
疲れやすい場合もありますが・・)

年齢を重ねると、次第に副交感神経の働きが
弱くなり、交感神経が優位に働きやすくなるので
自律神経が乱れやすくなります。

男女間差

乱れ始める年齢には、「男女間差」がみられるようです。

男性では30代
女性では40代


になるころから
急に副交感神経の働きが低下傾向になります。

この年代から、
交感神経が高まり始めるので
全身への血流が低下して、
多くの細胞機能が劣化し
体力にも衰えがみられるようになります。

アスリートが引退する年齢も30代から
続出しはじめるのも納得がいきますね。(´・ω・`)

女性の場合は、
出産を機会に自律神経が乱れやすくなるようです。
特に、大出血を起こす妊娠だと、
脳の自律神経中枢に大きなストレスがかかり
結果ひどい場合はうつ病にもなる場合もあります。

女性の更年期障害も40代を機に、ホルモンバランスが
崩れて自律神経が乱れ
動悸、イライラ感
が高まってくるものと考えられています。

なるべく若いうちから、ストレス環境対策や自律神経を整える
心がけをしておきたいものですね(*’ω’*)


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