大神司セラピーでパニック障害克服 ~パニック障害、広場恐怖・乗り物恐怖・過呼吸症候群について~

不安障害克服
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執筆者:まさや

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パニック障害とは

大神司先生のセラピーで
パニック障害を克服したまさやです。

不安障害には、なんとなく漠然とした不安に襲われる「全般性不安障害(GAD)」,一般に上がり症とも呼ばれる「社交不安障害(SAD)」などがあります。
なかでも、増加傾向にあると言われているのが「パニック障害」ですね。

パニック障害は、ある日突然なんらかのきっかけで発症する人が多いですが、原因がわからず発症する人もいるようです。
パニック障害は、特に病気を伴なっていないのに突然動悸、めまい、発汗といったパニック発作によってとても息苦しくなるのを発端に起こります。その死にそうなくらいの発作が「また起こらないか?」と不安が増していくため、交感神経が普段から高ぶり過度に心配になっていきます。この「また起こらないか?」というも不安を「予期不安」といいます。パニック発作を引き起こしたときは、ハァハァと息苦しく呼吸をする「過呼吸症候群」を伴なっている人も多くいます。

さらに、この「予期不安」がさらにひどくなってくると、外出することもおっくうになって行動が制限されていくようになります。人混みに中にいるだけでも、「突然パニックになって助けを呼ぶことにならないか?」といった心配ごとや不安に襲われる「広場恐怖症」、電車や車などの乗り物に乗ったときに起こる「乗り物恐怖」、家に一人でいると不安になる人も少なくありません。交感神経が高まった状態が続くので、しだいに筋肉が硬直し呼吸が浅くなっていきます。

その結果、症状が長引くほど緊張感が普段から続いて疲れやすかったり、肩こり、頭痛、耳鳴り、めまい、あがり症(SAD)、対人恐怖症、全般性不安障害など併発することにもなります。
様々な諸症状を伴っていますが、基本的に自律神経の交感神経が高まっている結果生じている症状ですので、交感神経を鎮めていくことで多くの症状も同時に改善できるようになります。

パニック障害に伴う諸症状のまとめ
・パニック発作
 過呼吸症候群
・不安
 予期不安、全般性不安障害(GAD)、社交不安障害(SAD)
・恐怖症
 広場恐怖、乗り物恐怖症
・鬱状態(非定型うつ)
・自律神経失調症
・その他
 肩こり、頭痛、耳鳴り、めまいなど
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主な原因:自律神経の交感神経が優位になって高まった症状で起こっています。
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交感神経を鎮め、副交感神経(社交友好モード)を高めることが解決法となります。

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