疲れからくる体調、精神面の不調
「なんとなく身体がだるい」
「気分がイライラする」
という症状は誰でもありますよね。
悩みがあったとき
「気分が落ち込んでしんみりする」
怒られたとき
「パニックになってどきどきする」
会社にはいったりすると、ストレスがかさんでいき、
心理の不調を感じる場面が数多く起こります。
そういった心理面に、大きな負担がかかってくると
・めまい
・頭痛
・動悸
・肩こり
・腰痛
・冷え症、むくみ
・睡眠障害
といった身体的症状に、悩まされることも。
このような場合、病院にいっても
「ただの疲れ」
とされてしまうかもしれません。
2つの疲れ
「疲れ」は、大きく2つ分けられます。
それは、
「心地よい疲れ」
と
「不快な疲れ」
です。
「心地よい疲れ」とは、
運動してさっぱりした後の疲労感のことです。
こうしたスポーツや、
達成感のある仕事のあとの疲れは
とても心地よく感じるものがありますね。
こうした疲れは心理的にもプラスになると思いますし
特に問題もありません。
一方
「不快な疲れ」とは、
家庭環境、仕事、対人関係、トラブルなどに見舞われる
不快なストレスが原因によって起こる場合の疲れです。
特に運動も、
過重労働もしていない・・
でも
なんだか疲れが取れない。
これが、問題となる疲れになります。
自律神経の乱れ
病院に行って診察を受けても
特に問題となるところはない・・。
でも、
なんだか感情が不安定で、
身体が重く感じ、
お腹もいつも便秘か下痢ぎみ
イライラして
感情コントロールがなかなかうまくできない・・。
こういった場合は
「自律神経の乱れ」
と大きく関わっている可能性があります。
自律神経の乱れは、
主に
・ストレス(対人ストレス)
・過重労働
・生活環境(電磁波、ブルーライト、騒音など)
・不規則な生活
・飲み物、食べ物など(カフェイン、からいもの)
・加齢による身体の低下
などで起こってきます。
ストレスが積み重なり酷い場合だと、
うつ病、パニック障害、睡眠障害、PMDD
更年期障害・・
へとどんどん悪化していく可能性もあります。
基本的に、こういった症状は
「自律神経の乱れ=自律神経失調症」
共通して存在しています。
自律神経の働き=精神(心)=体調
は密接に関係しているのです。
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