大神司セラピーで摂食障害の克服 ~思考を転換し、食べたい欲求を抑える~

摂食障害
Teenager refusing to eat her meal due to a weight complex

執筆者:せりな


大神司先生のセラピーで
摂食障害を克服した
せりな
です。

今回は
過食を予防する思考方法の転換法
についての内容です。

食べたい欲求を抑える心理テクニック

「食べたい!」
という欲求は、
これまでの取り組みでだいたい
抑えることができます。

しかし、取り組み始めのころは
「食べたい!」
欲求があるかもしれません。

そういった場合は思考を転換させる
心理テクニックを利用してみるのも
いいでしょう。

1.逆説的志向法
2.熱中することをみつける
3.呼吸法、タッピング

逆説的志向法で食べたい欲求を抑える

逆説的志向法」については
 こちら
を参考にしてください。

逆説的志向法」はパニック障害で
よく用いられる心理療法ですが、
摂食障害でも応用して利用できます。

食べたくなって
摂食衝動にかられた時は
今日はいっぱいたべてやる!
(実際にはたべずに考えるだけ)
と普段考えてしまう事とは
逆のことを考えます。

あるいは、
心の悪魔が今苦しんでいる・・どんどん苦しんじゃえ
と客観的に考えると冷静になれます。

自分の好みのフレーズで
実践してみるといいでしょう。

熱中することをみつける

家の中にいて、
考え事ばかりしていると
「食べたい気持ち」
が湧いてきますよね。

強迫観念的な症状はだいたい
家にいるときに起こりやすく
なるものです。、

なにか執着が強い場合は、
「視点を変えてみる」
ことをお勧めします。

例えば「恋愛依存」の方の場合は、
好きで夢中になれることを見つけた
ことがきっかけで恋愛依存から抜け
られる人も多くいます。

好きなことができると、
「わくわく感」
が湧いてきて
それに費やす時間が増え、
執着していることも忘れてきますよ!

「こんなことに無駄な時間
費やしてもったいない!」
と時間も有効利用できるようになります。

摂食障害も報酬系が刺激されて
起こっているものですが、
そのターゲットを何等かの目標
ずらしていくとに
次第に抑えられるようになります。
それには、「目標行動計画作成
してみてはいかがでしょうか。

呼吸法、タッピング

吐く呼吸法」は緊張感を鎮めてくれ、
セロトニン分泌で食欲を抑制する
効果が得られます。

実践していくほど
効果もよく
効いてくるので
実践を続けてください。

また、手や顔を叩く
タッピング
も利用すると
気をそらすことができます。

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