大神司セラピーで摂食障害の克服 ~メラトニンを出して睡眠時間を増やす~

摂食障害
overlooking of asian woman sleep well with smile at night


執筆者:せりな

大神司先生のセラピーで
摂食障害を克服した
せりな
です。

過食に関わるグレリンの抑制には、
メラトニンを出して睡眠を十分にとることでしたね。
今回は、メラトニン分泌に関わる内容について書いていきます。

メラトニンとは

「メラトニン」はセロトニン、ドーパミンと同じ
脳内で働く神経伝達物質の一種です。


メラトニンは、光の感受性と関わりがあります。

その働きから
・睡眠
・体内時計

としての役割にも関与しています。

昼間は脳内に
「セロトニン」
が分泌されることで
覚醒状態が維持されています。

暗くなってくると
「セロトニン」⇒「メラトニン」
に変化して眠気が促され睡眠の準備に入っていきます。

朝になって明るくなってくると
「メラトニン」⇒「セロトニン」
に変化して目がだんだんと目覚めてきます。

メラトニンを出す方法⇒ブルーライトを避ける

「メラトニン」を分泌する方法は・・
簡単にいうと
「夜なるべく暗い状態にする」
ことですね。

夜はなるべく、
部屋の明かりを暗い環境にすると
メラトニンが分泌されやすくなります。

特に
「ブルーライト」
は大敵です。

ブルーライトとは、
青色系統の色が入った光のことで、
蛍光灯やパソコン、携帯の画面からよくでている光です。

ブルーライトをなるべく避ける環境が
一番手軽にできる対策です。

そのため、
夜中にはパソコンや携帯は控えたり、
蛍光灯をピンク色、燈色にするといいでしょう。

メラトニン分泌を抑制するブルーライトは避ける方法
1.テレビ、携帯、パソコン画面を夜中はなるべく避ける
2.照明の明かりをピンクや橙色にする


体内時計をリセット⇒朝日をあびる

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もう一つやっておきたいことが
体内時計をリセット
することです。

体内時計とは、生体リズムを整えるための
人間の体内に備わっている生理的な人体時計です。

体内時計にも
「親時計」
「子時計」

が備わっています。

親時計は脳内にある時計で、
メラトニンと関わっています。

体内時計が狂ってしまうと、
メラトニン分泌が夜になっても促されず
昼夜逆転など生活リズムが
崩れる原因にもなってきます。

そこで、時計の正常な時間
とのずれを合わせるのが
体内時計のリセットです。

そうすることで、
夜暗くなるとメラトニン分泌が
正常に行われるようになり
眠りやすくなります。

その方法が
朝起きたら朝日を浴びる
起きたら食事は1時間以内に取る
ことです。

他にも、身体を動かしたり、顔を洗う、歯を磨く
などすると、体内の子時計もリセットされていきます。

体内時計をリセットする方法
・朝起きたら朝日を浴びる
・朝食は起きたら1時間以内に摂る
・運動、顔を洗う、歯を磨くなど身体を動かす。

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