大神司セラピーで摂食障害の克服 ~運動、リラクゼーションで過食予防~

摂食障害
Japanese woman relaxed on the seashore.


大神司先生のセラピーで
摂食障害を克服した
せりな
です。。

今回は
不安で高まった交感神経を普段から鎮める方法
についての内容です。

副交感神経を普段から高める

マーガレット

摂食障害の根底に潜む
「愛情欠損」
「見捨てられ不安」


長い期間
常に漠然とした不安と、
孤独感に悩まされ
常に交感神経が
優位になった状態で
身体が硬直しているのではないでしょうか?

Holistic Healing」では、
自律神経の働きは整え、
精神的にかなり楽になりますが、
硬直してしまった身体までは戻せません。

このまま、硬直した身体のまま
放置しておくと、
緊張が十分とれていないので
何等かのストレスがきっかけで、
パニック発作、摂食障害
を引き起こす可能性があります。

身体を運動やストレッチを
利用することで
さらなる精神力を高め、
再発防止につながっていきます。

普段から副交感神経を高めることの目的
・不安、緊張を解消
・パニック発作、摂食障害予防

普段からやっておきたい取り組み3点

では、
摂食障害者の場合、
どのようなことを
やっていったらいいのか
上げていきますね。

基本的に
Natural Selfcare Program
にある内容です。

マインドフルネス瞑想などもやっていくといいですが、
下記の3点はおすすめです。

1.呼吸法

吐く呼吸法の働きは
・副交感神経を高め交感神経を鎮める
・セロトニンが分泌される

効果があります。

吐く呼吸をしていくことで
交感神経が鎮まり、
セロトニンが分泌され、
不安が軽減し
精神状態が安定してきます。

また、
セロトニンは摂食抑制効果もあります。
そのため、食欲を抑えることにも適しています。

2.肩、首、肩甲骨ストレッチ

摂食障害の方は、
パニック障害の方同様に
猫背の方が多い傾向にあります。

猫背だと
前かがみになってしまうので
呼吸が浅くなり、
交感神経を高めてしまうので
不安が蓄積さえていきます。

そのため、
肩、首、肩甲骨
を重点的にほぐして
呼吸を深くできるように
していきましょう。

ほぐれるようになるには
時間がかかりますが、
かなり楽になってきますよ。

3.有酸素運動

有酸素運動の効果は
・BDNFが分泌される
・中性脂肪を消費する
・セロトニン分泌

働きがあります。

BDNFは脳細胞の成長だけでなく、
食欲抑制効果もあります。

運動でカロリーが消費されるので
同時にダイエットもできる
のがいいですね。

セロトニンは食欲抑制と
精神安定にもかかわってきます。

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