自律神経の加齢の影響
自律神経の乱れる要因は
・ストレス
・生活環境
・生活習慣
などですが、「加齢」も関係してきます。
10~20代の若い頃は副交感神経の働きが高いため、
少しの夜更かしや運動をしても
一晩も眠ればすっきりします。
(ストレス環境におかれていると、10代からでも
疲れやすい場合もありますが・・)
年齢を重ねると、次第に副交感神経の働きが
弱くなり、交感神経が優位に働きやすくなるので
自律神経が乱れやすくなります。
男女間差
乱れ始める年齢には、「男女間差」がみられるようです。
男性では30代
女性では40代
になるころから
急に副交感神経の働きが低下傾向になります。
この年代から、
交感神経が高まり始めるので
全身への血流が低下して、
多くの細胞機能が劣化し
体力にも衰えがみられるようになります。
アスリートが引退する年齢も30代から
続出しはじめるのも納得がいきますね。(´・ω・`)
女性の場合は、
出産を機会に自律神経が乱れやすくなるようです。
特に、大出血を起こす妊娠だと、
脳の自律神経中枢に大きなストレスがかかり
結果ひどい場合はうつ病にもなる場合もあります。
女性の更年期障害も40代を機に、ホルモンバランスが
崩れて自律神経が乱れ
動悸、イライラ感
が高まってくるものと考えられています。
なるべく若いうちから、ストレス環境対策や自律神経を整える
心がけをしておきたいものですね(*’ω’*)
脳からヒーリングし
瞬時にトラウマケア!
大神式「Holistic Healing」
で美容、健康、ダイエットで毎日活き活き!
HSP(ハイリ―センシティブパーソン)・大うつ病・パニック障害・摂食障害
社交不安障害(あがり症、SAD)・不安障害・PTSD/解離性障害・減薬