はじめに
蠕動運動を活発にするには、1日3回食べることが大切!( ゚Д゚)
しかし、
ファーストフード、お肉、お菓子、おやつのようなものばかり
摂っていても効果はあがりません。(´・ω・`)
腸内を整え自律神経を整えるのは、食事の摂り方だけでなく、食べるもの、質も大切です。( ゚Д゚)
今回は「食物繊維」についてとりあげます!
2つの異なる顔をもつ「炭水化物」とは
栄養素は
・タンパク質
・脂質
・炭水化物(糖質、食物繊維)
・ビタミン
・ミネラル
といった「5大栄養素」に分類されています。
なかでも、
ダイエットや腸内環境を整えるのに注目されているのが
「炭水化物」
です。
炭水化物は「ブドウ糖」などの
単糖というものが、いくつも数珠状に繋がってできたもの。($・・)/~~~
その数珠が
短く腸に消化されやすい「糖質」
と
長く腸に消化されにくい「食物繊維」
に分類されます。
同じ炭水化物の分類にはなっているのですが、
性質は全く違うんです。(´・ω・`)
「糖質」はエネルギーになりますが、
過剰に摂りすぎると中性脂肪になって「太る(´◉◞౪◟◉)」原因になります。
今やダイエット、糖尿病などの生活習慣予防の敵にされている存在・・( 一一)。
主食の
お米、食パン、うどん、パスタ等々や、
砂糖、お菓子、ジュース、スナック菓子など甘いもの
いわゆる・・
「おいしいもの(*´Д`)あぅ~」
に多く含まれるんですね~。
ダイエット、糖尿病予防なども、「糖質制限」でブームですね(*^_^*)。
いっぽう「食物繊維」はエネルギーになりません。
そのため、昔は栄養素として見向きもされていなかったものですが、
「腸の働きを良好なものにしてくれる」
ということで注目を浴びるようになりました。
2つの食物繊維「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」
自律神経は「腸の働き」と深い関わりがあるので、
蠕動運動を適切な状態に働かせることが大切です。
蠕動運動が上手くいかないと、便秘や下痢を起こしてしまいます。
なんか・・便の調子が優れないな~と思ったら、「食物繊維」は強い味方になってくれます。( `ー´)ノ
でも。。
食物繊維にも大きく2種類あって、
適切な使い分けをしていかないと
逆効果になってしまうので注意が必要なのです・・。( ゚Д゚)
食物繊維を大きく分けると、
「水溶性食物繊維」
「不溶性食物繊維」
にわかれます。
「水溶性食物繊維」は、
名前のイメージ通りネバネバ、ねっとり(*´Д`)の水っぽいものの食べ物が多いです。
例えば
ワカメ、もずく、ヒジキ、果物、納豆、サトイモ、やまいも、全粒粉入りパン
です。
「不溶性食物繊維」は、
水溶性とは逆にパサパサ系”(-“”-)”が多いですね。
例えば
バナナ、ごぼう、玄米、大豆、市販のこんにゃく、オクラ、タケノコ
といったものです。
水溶性、不溶性食物繊維について詳しく知りたい方はこちら↡
2つの食物繊維の使い分けで腸内環境改善!
便秘のときは、腸内に水分があまりない詰まった状態。
そんな状態でパサパサした不溶性食物繊維を多く摂ってしまうと、
腸内の水分を吸って膨張してしまうので
便は硬くなり、( 一一)
お腹が張って( `ー´)
さらに苦しくなります。(*´Д`)ぐるじー
一方、水溶性食物繊維は、
腸の中に溶け込んで便を柔らかくしてくれるため、
便秘解消に効果があります。
便秘のときは、水溶性のものを多めに摂りましょう。
ただ、どんな食材も不溶性と水溶性が両方混在しているので、
あまり神経質に覚える必要もありません。
海藻、野菜、キノコ、果物は水溶性、不溶性両方多く含まれるので、
普段は、これらを積極的に摂ることを意識しましょう。( `ー´)ノ
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